中国国家統計局が15日に発表したデータによりますと、今年の上半期、中国の国内総生産（GDP）は前年同期比12.7%増え、2年平均にすれば伸び率が5.3%で、国内経済が持続的かつ安定的に回復している傾向が示されました。

据中国国家统计局15日发布的数据显示，今年上半年，中国国内生产总值（GDP）比去年同期增长12.7%，平均2年增长5.3%，国内经济呈现持续稳定恢复的趋势。

国家統計局国民経済総合統計司の劉愛華司長は、「今年の上半期、内需の経済成長への寄与率は80.9%に上り、第1四半期よりは4.9ポイント上昇した。

国家统计局国民经济综合统计司司长刘爱华表示，“今年上半年，内需对经济增长的贡献率上升80.9%，比第一季度上升4.9个百分点。

対外貿易では、貨物の輸出入額は2年平均では10%以上となり、輸出入は比較的速い成長を見せている。

在对外贸易中，货物的进出口额2年平均为10%以上，进出口呈现出比较快的增长。

また、「規模以上工業企業」（主要業務による売上高2000万元以上）の増加は前年同期比15.9%増で、外資および香港・マカオ・台湾系企業は17%に達している」と明らかにしました。

另外，“规模以上工业企业”（主要业务营业额在2000万元以上）的增加比去年同期增加15.9%，外资及港澳台企业达到17%。